奇跡的な逆転劇を連発してUEFAチャンピオンズリーグ決勝に勝ち進んできたレアル・マドリー。
今季加入した19歳のエドゥアルド・カマヴィンガも確かな貢献を見せている。
ただ、レアルのレベルの高さには圧倒されたようで、『Marca』のインタビューでこんな話をしていた。
エドゥアルド・カマヴィンガ(レアル・マドリーMF)
「(最初の鳥かご練習で)あまりの速さにちょっと驚いたよ。
スーペルコパ優勝でもお祝いがなかったことにも驚いた。レンヌとは全く違うんだと気付かされたよ。
レンヌでは試合に勝ったら何でもやっていたからね。ここでは、感情が高ぶるのは大きな勝利を手にした時だけなんだ。
(愛のビンタをしてくるダヴィド・アラバとの関係)噂通り、彼はいいやつだよ。
話しかけてくれて、助けてくれる。とてもいい関係さ。間違ったことをしたら、ちゃんと教えてくれる。
(カゼミロ、クロース、モドリッチとの関係)
全員が心地よく感じさせてくれるよ。
僕はかなりフレンドリーでオープンな性格なので、質問があれば聞く。トニであれ、ルカであれね。
ああいう選手たちと一緒に学べる本当にいい機会さ」
「(モドリッチとの練習)
ルカには直感とビジョンがあるんだ。彼は何もせずにバロンドールを勝ちとったわけではない。
アウトサイドでパスを通すんだけど、自分があんなことをやったら、足首が壊れちゃうよ。
攻撃だけでなく守備もするし、彼の動き方に刺激を受けているんだ。
(カゼミロのアドバイス)
6番としてプレーする時は冷静さを保てと言われているよ。
何よりも早い時間帯にカードを貰うなとね。その後に自分のプレーを変えるようにならないためにね」
ルカ・モドリッチが得意とするアウトサイドキックには驚嘆させられたようだ。
【動画】プロもビビる!天才モドリッチの必殺アウトサイドキック
そのうえで、レベルの高いレアルには成長できる環境があると感じているそう。