全国で初めての動きです。
労働力が不足した地域と余った時間がある住民をマッチさせる実証実験が三次市で始まっています。
この草刈りに15日参加していたのはジモティーのシステムを通して応募した住民です。
これまで道路の草刈りなどは住民同士の助け合いで解決してきました。
このシステムは地域の少子高齢化で困難になりつつある助けあいを
余った時間のある住民との都合を合わせることで実現しようというものです。
参加者は「地域とのつながりもできて、役にも立てるというはすごく良いなと思いました」と話しました。
このシステムを使うと申請や手続きなどが市役所の窓口に行かずにできるということで
三次市では今回の実証実験を経て導入を検討していくということです。