セリエA第37節が15日に実施され、ACミランがアタランタと激突。インテルがカリアリとの一戦に臨んだ。
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ACミラン vs アタランタ
スクデット獲得に向け最難関のアタランタ戦に臨んだミランは、スコアレスで折り返した56分に自陣からカウンターを発動。ラファエウ・レオンが抜け出すと、GKの股間を射抜くシュートで貴重な先取点を奪取する。勢い付くミランは75分、自陣からテオ・エルナンデズが長い距離をドリブルで持ち運び、ペナルティエリア内から左足で流し込み追加点。ミランが２発快勝を果たし、最終節で引き分け以上に終われば悲願の優勝が決まる。
カリアリ vs インテル
逆転優勝には勝利あるのみのインテルは、25分にイバン・ペリシッチが左サイドからクロスを送り、マッテオ・ダルミアンが頭で合わせる。さらに後半開始早々51分にラウタロ・マルティネスが右足を振り抜き追加点をゲット。直後にカリアリに１点を返されるものの、84分にラウタロがチップキックを沈めドッピエッタ（1試合2得点）を達成。インテルが3-1で勝利を収め、リーグ制覇に望みを繋いだ。
