横浜DeNAの開幕投手を務めた東克樹投手（26）が16日、出場選手登録を抹消された。
15日の阪神戦（横浜）で3回6安打4失点で5敗目を喫するなど、6試合で0勝5敗、防御率6.75と結果を残せなかった。
斎藤隆チーフ投手コーチは「基本となる直球をコースへ思うように制球できていなかった。試合を重ねるごとにどんどん苦しくなっていた」と説明した。
2軍再調整となる左腕に〝ミニキャンプ〟指令を出した斎藤コーチは「走るところ、キャッチボールをもう一度見直してほしい。初めて壁にぶち当たっている。無駄な時間ではなかったと思えるように過ごしてほしい」と求めた。
また伊藤裕季也内野手（25）も同日、出場選手登録を抹消された。
