今シーズンも閉幕を迎えたドイツ・ブンデスリーガ。日本人選手が数多く所属しているコンペティションで、大きな注目を集めた。
ということで今回はそのリーグで最も「インターセプトが多かった選手」をランキング化してみた。
10位:伊藤洋輝
チーム:シュトゥットガルト
出場時間:29試合/2348分
インターセプト数:53回
年齢:23歳
今季シュトゥットガルトでレギュラーに定着し、ディフェンス面で高い貢献をした伊藤洋輝。様々な名ディフェンダーを抑えてインターセプト数ランキング10位に名を連ねている。
9位:ニコ・シュロッターベック
チーム:フライブルク
出場時間:32試合/2789分
インターセプト数:56回
年齢:22歳
フライブルクでプレーしているドイツ代表ディフェンダーのシュロッターベックが9位。8位とは出場時間のみの差となっている。
8位:ヨアキム・ニルソン
チーム:ビーレフェルト
出場時間:31試合/2739分
インターセプト数:56回
年齢:28歳
奥川雅也選手が所属しているビーレフェルトのスウェーデン人ディフェンダーのヨアキム・ニルソンが、シュロッターベックと同じ56回でランクインした。
7位:パウル・ヤッケル
チーム:ウニオン・ベルリン
出場時間:24試合/2045分
インターセプト数:57回
年齢:23歳
原口元気が所属しているウニオン・ベルリンのセンターバック。190cmに近い身長を備えているパワフルな選手で、わずか24試合の出場で7位に入った。
6位:マクサンス・ラクロワ
チーム:ヴォルフスブルク
出場時間:29試合/2497分
インターセプト数:60回
年齢:22歳
2020年にフランス2部のソショーからヴォルフスブルクに加入したフランス人DF。FIFA22では「圧倒的なスピードを持っているディフェンダー」としておすすめ選手になっている。
5位:ダニーロ・ソアレス
チーム:ボーフム
出場時間:30試合/2568分
インターセプト数:62回
年齢:30歳
オーストリアリーグからドイツへやってきたブラジル人選手。インゴルシュタットで活躍した後、ホッフェンハイムを経てボーフムに加入し、左サイドバックとしてブンデスリーガでも有力な存在になった。
4位:マックス・クリスティアンセン
チーム:グロイター・フュルト
出場時間:27試合/2056分
インターセプト数:68回
年齢:25歳
今季ヴァルドーフ・マンハイムからグロイター・フュルトに加入したディフェンダー。2016年のリオデジャネイロ五輪にドイツ代表として出場したこともある選手だ。
3位:コンスタンティノス・マヴロパノス
チーム:シュトゥットガルト
出場時間:31試合/2711分
インターセプト数:69回
年齢:24歳
遠藤航や伊藤洋輝とともにプレーしているギリシャ人DF。アーセナルではブレイクできなかったが、シュトゥットガルトでは中心的なセンターバックとして活躍。
2位:アントニ・ロシラ
チーム:ボーフム
出場時間:32試合/2847分
インターセプト数:69分
年齢:36歳
ボーフムで8年目を迎えている36歳のフランス人MF。初めてブンデスリーガを戦った今季も32試合に出場するなど鉄人ぶりを見せつけている。
1位:リース・オックスフォード
チーム:アウクスブルク
出場時間:30試合/2694分
インターセプト数:72回
年齢:23歳
かつてウェストハムで若くしてレギュラーを掴んだ神童だったが、その後出番を失ってドイツに進出した天才ボランチ。アウクスブルクで再ブレイク中だ。