「ニアゼロエミッション」モデルを構築、年間CO2排出削減量189トン―天津市

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二酸化炭素(CO2)排出量ピークアウトとカーボンニュートラルという目標が掲げられた大きな環境下で、中建科工天津06エリアプロジェクトは清華大学、浙江大学と共に「プレハブ式鉄骨構造建築低炭素技術研究」を展開している。BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)技術、グリーン建造などの技術手段を通じ、低炭素・炭素削減の道を模索する。イノベーションが続くBIM技術は、標準化設計とスマート建設を実現し、建築工業化のモデル、プロジェクト運営のベンチマーク、「ニアゼロエミッション」研究のモデルを構築する。中国新聞網が伝えた。

天津市西青区張家窩鎮に位置する同プロジェクトは、総建築面積は8万4400平方メートルで、天津市西青区2022年10大民生プロジェクトの一つだ。CO2排出量ピークアウトとカーボンニュートラルの設計をめぐり、同プロジェクトは建築レイアウトの最適化を通じ地上主要機能ルームの自然採光効果を効果的に改善し、照明のエネルギー消耗を減らす。完成後の年間CO2排出削減量は約130トンに上る見込み。他にも公共建築物の屋内で大きな放熱が発生する特徴に基づき、同プロジェクトは開ける窓を各方向に設置することで、人の活動エリアの自然な換気効果を実現し、エアコンの使用時間を減らす。完成後の年間CO2排出削減量は約189トンに上る。(提供/人民網日本語版・編集/YF)