あなたの街の最新ニュース 5月16日放送分 小平市・荒川区など

東京都内にある全62区市町村のニュース・話題をピックアップしてお伝えします。

<小平市 地域ゆかりの喫煙所デザインで愛着を>

東京・小平市内の4つの駅前に設置された喫煙所のデザインが一新されました。市内に住む人や働く人に地域に愛着を持ってもらうためのプロジェクトで、武蔵野美術大学の学生らが小平にゆかりのあるブルーベリー、梨、糧うどん、玉川上水、サッカー、丸型ポストをデザインに取り入れました。

<武蔵野市 保管期限過ぎたワクチン73人に接種>

東京・武蔵野市内にある2つの医療機関で、保管期限を過ぎた新型コロナワクチンを接種していたことが分かりました。3月29日から4月28日までの1カ月間で3回目接種を行った73人に誤って接種していたということです。現時点で体調不良の報告はないということですが、医療機関の判断により、希望者には抗体検査を実施しています。

<江戸川区 18歳以上全員に4回目接種券を送付>

東京・江戸川区は新型コロナワクチンの3回目接種を受けた18歳以上の全員に4回目の接種券を5月16日から発送することにしました。60歳以上と"18歳から59歳の基礎疾患のある人・重症化リスクの高い人”が接種の対象者であることを記した案内文を同封し、周知したいとしています。

<荒川区 同性パートナーシップ 初の届け出>

東京・荒川区は5月13日、初めて同性パートナーシップの届け出があったことを明らかにしました。荒川区では4月25日から制度を開始しています。区では区営住宅の申し込みなども利用できるということで、届け出を出した人は「大変うれしい。理解が深まることで誰もが住みやすい地域になるよう願っています」とコメントしています。

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