超特急の新曲「クレッシェンド」が「理想ノカレシ」オープニング主題歌に決定!

超特急の新曲「クレッシェンド」が、TBSの深夜ドラマ枠「ドラマストリーム」で5月31日にスタートする「理想ノカレシ」(火曜深夜0:58、関東ローカル)のオープニング主題歌に決定した。

ドラマは、アラサー女性のリアルな恋愛観と、こんなことがあったら…という夢のような恋模様をオリジナル脚本で届ける恋愛ドラマ。頑張っている女性ほど報われないといわれる日本の恋愛市場で、だったらいっそのこと、自分で理想の彼氏を育てる方がいいのかも!? 本作は仕事に家事に頑張る、恋を夢見るすべての女性におくる“王子様育成”ラブストーリーだ。

仕事をバリバリとこなす“ハイスペック女子”の主人公・小野寺優芽子(大政絢)は、外ではデキる女風でキメているが、家では家事もファッションも適当な残念女子。中でも恋愛には超不器用で、いまだに高校時代の初恋の相手が理想の男性だと思い続ける“夢見る夢子”である。そんな優芽子に次々とトラブルが発生。プロポーズされると思っていた彼氏からはこっぴどくフラれ、職場の後輩にも裏切られてしまう。傷心の優芽子だったが、初恋の人・神宮寺望(佐藤大樹)とうり二つの青年(佐藤大樹・2役)と出会い、彼女の日常はジェットコースターのように大きく揺れ動き始めることになる。

オープニング主題歌の「クレッシェンド」は「キセキの出会いから 笑顔は生まれてく あたりまえじゃない 大きな愛情で 震えるほどの悲しみ 乗り越えられたのは “君といたから”」というフレーズにもあるように、主人公・優芽子と謎の青年の関係性を映すようなメッセージも込められていると同時に、現代を生きるすべての女性への応援歌となっており、爽やかではつらつとしたスタイリッシュな曲に仕上がっている。

同曲は、「村井の恋」(火曜深夜0:58)の本日5月17日放送・第7話のオンエア後に流れる、本作のスポット映像で初めてサビ部分を解禁。その後、本作の第1話オープニングで初公開、超特急のデビュー日である6月10日に配信リリースとなる。

カイは「超特急の10年間と重なっていくような楽曲です。僕たちの歩み、8号車(ファン)への思い、これから先の未来、それぞれがクレッシェンドして溶け合いこの曲を表現しています。『理想ノカレシ』の世界観をより広げていくような楽曲になっているかと思うので、楽しんでいただけたら幸いです!」と楽曲を紹介。

「主題歌うれしいッ! 視聴率がクレッシェンドするように頑張ります!」と気合十分のリョウガは、「そして僕たち自身がみんなの理想ノカレシになれるよう頑張ります☆ 超特急が10周年を迎えられたことと、これからの分も含めて8号車への感謝を込めた曲にもなっておりますので、皆さんが誰かに感謝を伝えたい時、そっと背中を押せたらと思います」と楽曲に込められた思いを伝える。

「大政絢さんの作品で過去に一度主題歌を担当したことがあり、今回2度目を務めることができて光栄です」と起用に感謝するタクヤは「この楽曲が少しでもドラマの力になり、“クレッシェンド”していきますように」と願いを込め、『理想ノカレシ』にぴったりな理想の楽曲に仕上がっていると思います。一緒に盛り上げていけたらうれしいです」とメッセージを寄せる。

ユーキは「デビュー10周年という記念すべきタイミングでドラマの主題歌を担当できたことが本当に光栄です。“ありがとう”の気持ちを込めた『クレッシェンド』。クレッシェンドということで、このドラマをきっかけに、超特急や『理想ノカレシ』をたくさんの方に知ってもらい、日本へ世界へ広がるきっかけになればとてもうれしいなと思っています!」とさらなる飛躍を目指す。

タカシは「ドラマの主題歌を担当させていただけることが久しぶりなので、この話を伺った時は喜びがクレッシェンドしました! 『理想ノカレシ』の内容に寄り添って、聴いた時に心がワクワクしていただけるように頑張ります!」と意欲満々で、「『クレッシェンド』はドラマの世界観を投影した歌詞はもちろん、聴いた時に心が軽やかになるようなファンクサウンドに乗せて、家族や友達、僕たちで言うと応援してくれている8号車など、日頃お世話になっている方に感謝を伝える楽曲にもなっています。ドラマを盛り上げていけるよう頑張ります! ぜひ聴いてください!」とアピールしている。

さらに、作品のキービジュアルが完成した。優芽子が謎の青年に抱きしめられているメインの写真と、初恋の人・神宮寺望に抱きしめられている写真との対比が印象的だ。“理想”を映し出すような柔らかい空気感を切り取った色調とは裏腹に、何か物思いにふけるようなアンニュイさも感じられる優芽子の表情に、ストーリーへの想像をかき立てられる。作品への期待が高まる、美しくエモーショナルなキービジュアルとなっている。

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