サンドイッチには “広島” がいっぱい 中根夕希キャスター取材

中根夕希キャスター
「えびす通りにオープンするサンドイッチ専門店、きょう、一足先にお披露目されました。どんなお店なのか、見てみましょう。断面がきれいなサンドイッチが並んでいます。どれも具材たっぷりでおいしそうです」

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サンドイッチ専門店の名前は、「テッラ・ナチュラーレ」。イタリア語で「自然の大地」の意味です。

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具材は、広島産にこだわります。

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卵と鶏肉は安芸高田市産。野菜はJA全農ひろしまと、果物は三次市の観光農園とコラボしています。季節の食材を使い、常時、20種類を店頭に並べる予定です。

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出店させるのは、弁当を製造・販売している「広島駅弁当」です。

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広島駅弁当 商品戦略室 大林敦部長
「広島の食文化を継承していく、みなさんに伝えていくということ。単なるサンドイッチ屋ではなく、地産地消やおいしく食べる(提案をする)お店にしていきたい」

□ 自家家製鶏ハムとたまご野菜サンド

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中根夕希キャスター
「食パンがふわふわです。卵が濃厚で、しっかりとした食べ応えがあります。おいしいです」

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□ フレッシュいちごサンド

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中根夕希キャスター
「うーん。おいしい。イチゴの甘さとクリームがたまらなくおいしい。あと、食パンがカカオなので、甘さは控えめだが、上品な甘さです」

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食パンは、牛乳や生クリームのほか、黒糖を加えて、こくが出るようにしています。しかし、原材料は…。

広島駅弁当 商品戦略室 大林敦部長
― 小麦価格の高騰の影響は?
「食材の原価は上がっています。われわれは手作りなど(広島駅弁の)ノウハウを生かして展開しようと思っているので、今のところはオープンしたときの値段で対応しようと思っている」

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オープンは、今週金曜日の予定です。今後、JR広島駅などでの販売やケータリングなどでの展開も図っていきたいとしています。

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