園児たち 酒米の田植えを体験 広島・東広島市 「賀茂鶴」の田んぼで

17日、広島・東広島市で、保育園の園児たちが酒米の田植えを体験し、稲が元気に育つよう願いました。

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賀茂鶴酒造は、敷地の中に縦1.2メートル、横2.4メートルほどの田んぼを特設しています。ここで田植えを体験したのは、近くの「西条にじいろ保育園」の年長の園児15人です。

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市内の酒米生産者や賀茂鶴スタッフの手助けを受けながら、園児たちは酒米「山田錦」など4種類の苗をていねいに植えていきました。

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園児たち
「初めて田植えをみんなと一緒にやって、楽しかった」
「家族みんなで見に来たい」

この場所は、保育園の散歩コースになっているということで、園児たちは秋の収穫を楽しみに成長を見守っていきます。

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