今季4冠の可能性があるリヴァプール。プレミアリーグ第37節サウサンプトン戦では大幅にメンバーを入れ替えた。
クロップ監督は「このスタメンを組んだ時、すごく興奮した」と述べるなか、南野拓実も古巣相手に先発出場。すると、前半27分に貴重な同点ゴールを奪う。
ディオゴ・ジョタからのパスを受けると角度のないところからGKのニアを撃ち抜いた。現地もこう賞賛している。
BBC
「すごいフィニッシュ!
元サウサンプトンのローン選手が古巣相手にゴール。
南野は弾丸シュートをネット上部に突き刺し、GKアレックス・マッカーシーに何もさせなかった」
Guardian
「大きなゴールであり、とてもいいゴールだ!
南野は美しいシュートをネット上部に放った。角度はなかったが、マッカーシーを一瞬で撃ち抜いた」
また、南野は古巣相手ということもあり、ゴールを喜ばず。
『Liverpool Echo』は「南野はリスペクトを示した。すごいフィニッシュだったが、古巣相手に喜ばず」と伝えている。
なお、試合は1-2でリヴァプールが逆転勝利を収めている。