今シーズンは4冠達成の可能性があるリヴァプール。
サウサンプトンを1-2で下したプレミアリーグ第37節では大幅にメンバーを入れ替えた。
先発に抜擢された南野拓実は価値ある同点ゴールを決める活躍を披露。試合後にはユルゲン・クロップ監督と熱いハグを交わしてた。
これは胸熱!
クロップ監督は試合前に大きくメンバーを入れ替えたことについてこう語っていた。
ユルゲン・クロップ(リヴァプール監督)
「様々なことを考える必要があった。サウサンプトンのトップ6相手の結果を考えると、我々には100パーセントの意欲が必要だ。
(チェルシーとのFAカップ決勝で)120分闘った後に誰がプレーできるのか、誰がフィジカル的にその状況にあるのか、誰がメンタル的にその状況にあるのか、それに留意する必要がある。
今シーズンは選手たちにとって苛烈なものになっているからね。
チェルシー戦後のセレブレーションで本当に喜び、それから落ち着いて、サウサンプトンだと。
このスタメンになった時、私は本当に興奮したよ。とてもポジティブな気持ちだし、頑張りたい。
難しいことは分かっているが、サウサンプトンを困らせるあらゆることに全力を尽くせるチームだ」
かなりメンバーを入れ替えたものの、スタメンのラインナップにワクワクしていたとか。
リヴァプールは23日にウルヴスとのリーグ最終戦、そして、29日にレアル・マドリーとのCL決勝を戦う。