中国JDドットコム、1─3月期予想上回る 感染拡大で見通し慎重

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[17日 ロイター] - 中国の電子商取引会社、JDドットコム(京東商城)が17日発表した1─3月期決算は、新型コロナウイルス流行による都市封鎖(ロックダウン)でオンラインを使って買い物をする客が増え、売上高は予想を上回った。ただ、物流混乱と消費低迷を背景に慎重な見通しを示した。

売上高は2396億6000万元(356億ドル)で、アナリスト予想の2366億6000万元を上回った。一時項目を除いた利益は米国預託株式(ADS)当たり2.53元で、予想の1.62元を上回った。

普通株主帰属の純損失は29億9000万元。前年同期は36億2000万元の黒字だった。

徐雷最高経営責任者(CEO)は、主要都市で拡大する新型コロナの感染状況に関して、4月は物流混乱で注文の解約率が昨年よりかなり高かったとし、「消費者は収入や信頼感の低下に直面しており、全体的に消費は低迷している」と懸念した。

国家統計局が16日発表した4月の小売売上高は前年比11.1%減少。新型コロナ流行を受けた行動制限が影響し、予想の6.1%減も下回った。