飯尾和樹、バービー、浅田舞、斉藤慎二、峯岸みなみが世界遺産の街を歩いて稼ぐ! 北海道と山梨のグルメを食べまくり!!

TBS系では5月29日に、歩けば歩くほど地元グルメを満喫できるウォーキングバラエティー「歩いて稼ごう!1歩1円」(午後4:00=HBC制作)が放送される。

同番組は、「1歩1円換算、歩いた分だけ稼げる」というルールのもと、タイムアップの日没まで稼いだお金で、地元グルメを食べまくるバラエティー。飯尾和樹(ずん)をリーダーに、バービー(フォーリンラブ)、浅田舞、斉藤慎二(ジャングルポケット)、峯岸みなみが、世界遺産の街を歩いて、稼いで、食べまくる。さらに、視聴者を対象にした、北海道・羅臼(らうす)町の豪華海産物詰め合わせプレゼントもある。

一つ目の街は北海道の羅臼町。世界自然遺産・知床半島の東側、大自然の恵みにあふれる街を飯尾、バービー、浅田が訪れる。高級な羅臼昆布でも知られる羅臼町は海産物の宝庫。一行は名産の羅臼昆布を使った「羅臼昆布羅ーメン(ラーメン)」に舌鼓を打つ。続いて、ホタテむき体験もできる「自分で作る豪華海鮮丼」を食べようと店を訪れるが、まさかの資金不足が発覚。3人は走って不足分を稼ぎ出す羽目に。

また、町で1軒の漁師しか扱わないというブドウエビ(正式名称・ヒゴロモエビ)を食べさせてくれる店があるとの情報が。卸価格で1尾数千円のエビを食べる資金を稼ぐべく、メンバーは片道1時間以上かかる観光スポットへ遠征。日没のタイムリミットが迫る中、果たして一行は幻のエビを食べることができるのか?

二つ目の街は山梨県富士吉田市。世界文化遺産・富士山のお膝元を飯尾、斉藤、峯岸の3人が巡る。地元名物はコシの強さが売りの、吉田のうどん。飯尾の独特なグルメリポート、峯岸のユニークな表現にも注目だ。

うどん店主が薦めてくれたのは、巨大エビフライが目玉の地元人気店。歩数を稼ごうと、斉藤と峯岸はそれぞれの持ちネタを披露するも…? さらに一行は、「富士吉田に来たなら」と勧められた、あるスポットを目指すことに。そこには398段の急峻な階段という試練が待ち受けていた。心が折れそうになりながらも、メンバーは歩いて稼いだ資金を高級焼き肉店に全投下。希少な甲州牛の味とは?

【出演者 コメント】

◆ずん・飯尾和樹
「羅臼は海の街、富士吉田は山の街、歩いていて飽きない景色が最高でした。地元でおいしいものが採れたり育ったりするところって、人にも余裕があるんですよね。だからすごく親切であったかい! 土地にも余裕があるんじゃないですか!? 歩いていて広い家だな~と感じていました。ロケでは曇天でしたが、末恐ろしいメンバーのおかげで明るい番組になりました。果てしない徒歩の旅で誰かがトーンダウンすると励まし合う、その人間味を見て欲しいですね。あと、1円を稼ぐために所々で繰り広げる私の無駄なステップにもご注目ください!」

◆フォーリンラブ・バービー
「記憶を失うぐらい疲れました(笑)。ただ、漁師さんたちが勇ましくて、優しくてノリもよくていい人ばかり! 人に対する思いやりは道産子っぽい雰囲気を感じました。羅臼は昆布の町というイメージを持っている人に、違った魅力が伝わっていたらいいなと思います」

◆ジャングルポケット・斉藤慎二
「富士吉田市の新倉山浅間公園にある398段の階段が印象的でした。芸人になって15年で20kg太ったので体力的に心配でしたが、飯尾さんと峯岸さんの励ましの言葉があって、登頂できたのが私の財産です。自慢のおなかとキャッチフレーズの連呼にご注目ください! はぁ~い!」

◆峯岸みなみ
「空腹のために『歩く』というスパイスは最強ですね! プライベートではタクシーを使うことが多いのですが、ロケを通じて、歩いた分だけ新たな発見があることを学びました。どんな時でも手を抜かない! 常に全力投球で臨む2人の先輩と共に、チームワーク抜群のロケになったと思うので、そのあたりもぜひご覧ください!」

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