リバプールのユルゲン・クロップ監督は、サウサンプトン戦で活躍した南野拓実を称賛した。
スコアレスでPK戦に及ぶ死闘！リバプールが強敵チェルシー下し16年ぶりFAカップ優勝！
17日にサウサンプトンと対戦したリバプールは、13分に先制点を許す苦しい展開に。それでも27分に、今季リーグ初スタメンを飾った南野が値千金の同点弾をゲット。勢い付いたリバプールは67分にジョエル・マティプが決勝ゴールを挙げ、2-1で逆転勝利を収めた。首位マンチェスター・シティと勝ち点差１で最終節に臨むことに成功し、クロップ監督はチームのパフォーマンスを絶賛している。
「タクミの活躍にはちょっと圧倒されたね。試合後に彼らに言ったんだ。もっとプレーできない状況だったのは犯罪だってね。タクミがあまりプレーしていない事、チェンバレンやエリオットがチームに加わらなかった事、ジョーンズも含め選手全員が信じられないような結果を出している。このようなパフォーマンスは並大抵のことではないよ。この子たちは本当にすごい。ガレージにフェラーリがあるようなものだ」。
