「ブレーキとアクセルを間違えた」80代運転手 歩道乗り上げ30m走行 2人はねる

18日午前、山陽自動車道・福山サービスエリアで、乗用車が歩道に乗り上げ、およそ30メートル走行し、女性2人をはねました。乗用車は、80代の男性が運転していて、駐車しようとして急発進したとみられます。男性は、「ブレーキとアクセルを踏み間違えた」と話しているということです。

事故があったのは、福山市にある山陽自動車道上りの福山サービスエリアです。

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警察によりますと、午前10時前、80代の男性が運転していた乗用車が歩道に乗り上げておよそ30メートル走行し、歩道を歩いていた女性2人をはねました。

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2人は、福山市内の病院に運ばれましたが、50代の女性が左足を骨折するなどの重傷、60代の女性も骨折の疑いがあるということです。

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乗用車を運転していた男性と同乗していた女性にけがはありませんでした。

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乗用車は、駐車しようとしていた際に急発進したとみられ、警察が、過失運転傷害の疑いで乗用車を運転していた男性から話を聞いているということです。男性は、「ブレーキとアクセルを踏み間違えた」と話しているということです。

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