高値水準が続くガソリン価格 宮城県では9週ぶりに値上げ

宮城県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は165.5円と、先週より0.4円上がりました。9週ぶりの値上がりです。

資源エネルギー庁によりますと、県内のガソリン小売価格は平均でレギュラーが165.5円、ハイオクが176.4円でした。

先週に比べレギュラーが0.4円、ハイオクが0.5円値上がりしました。9週ぶりの値上がりです。

石油情報センターは、高値水準が続いているガソリン価格について、2021年秋から続く原油価格の高騰や、ウクライナ情勢の影響としています。

なお、来週は政府から元売り各社へ出されている補助金の効果で値下がりとなる見込みです。

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