松山あおいが、テレ玉での自主放送継続とMusic B.B.出演を実現するプロジェクトの支援者を募集

クリエイティブうたのおねえさんこと松山あおいが、クラウドファンディングサイト・ファンリターンで『【地上波で放送】オリジナルTVアニメ「松山あおい物語」&実写番組「松山あおいの気まぐれ」を続けたい!+「Music B.B.」に出演したい!』を実現するため支援者を募集している。

編集部では、松山あおいに、今の活動やプロジェクトについて聞いてみた。

――お名前と、普段どのような活動をしているか教えてください。
クリエイティブうたのおねえさんこと松山あおいです。夢は世界を調教してみんなを楽しませたいと思っています。作ることが全体的に好きです。
作詞、作曲、衣装、グッズ、テレビアニメ、なんでも作っちゃいます!
テレビアニメでは主題歌、声優、監督、脚本、キャラデザを担当しています。
普段はライブメインの活動です。
YouTubeやTikTokに動画投稿、毎日生配信などネットでの活動も積極的に行なっています。
ライブは都内が多いですが、ここ1年で大阪、名古屋、仙台、茨城、広島、沖縄.など、色々なところに行けるようになってきました!

――今回のプロジェクト内容を教えてください。
【地上波で放送】オリジナルTVアニメ「松山あおい物語」&実写番組「松山あおいの気まぐれ」を続けたい!+「Music B.B.」に出演したい!

埼玉県出身なのですが、地元埼玉のテレビ局「テレ玉」の放送枠を買取り、自主制作のオリジナルアニメ「松山あおい物語」と、実写番組「松山あおいの気まぐれ」を続けたい!そして「Music B.B.」に出演したい!というプロジェクトです。

――クラウドファンディングを立ち上げた理由や目的を教えてください。
小さい頃、アニメから元気をもらっていました。特にアニメに合わせた元気な主題歌はとても夢とワクワクを与えてくれました。自分も元気をくれた憧れのアニソンシンガーになって、元気や笑顔を与えられる人になりたいと思いました。
学生時代からアニソン系のオーディションに何度か応募しましたが、書類すら通りませんでした。
高校を卒業後、アニメに関するお仕事をしたいという気持ちを捨てきれず就職をしませんでした。
どうすればいいかわからないままアルバイトをしながら、歌の活動を始めました。

最初はお客さんが出演者よりも少ないライブハウスからスタートし、これでは夢は叶わないと思いストリートライブメインの活動に切り替えました。
昔は今よりも遥かに下手な歌で、気持ちもこもっていなくて、数ヶ月は誰も立ち止まってくれないのが当たり前でした。「楽しんで欲しい」という気持ちを持って歌うようになってから下手なりに見つけてもらえるようになりました。ちょっとずつ応援が増えてきました。
しばらくして、ずっとストリートライブのままではダメだと思いました。オーディションにチャレンジできるSHOWROOM配信を2017年から始めました。
大きなステージに立てるオーディションに何度もチャレンジし大きなステージに何度も立てました。大きなイベントへのチャレンジをする度にたくさんの応援が増えました。
2018年に配信オーディションで、大森靖子さんとピエール中野さんから審査員特別賞をW受賞し、さいたまスーパーアリーナで開催した「ビバラポップ」のメインステージに立てた事もあり、こんなに凄い方に選んでもらえてこんなにすごいステージに立てたなら絶対にアニソンシンガーになれると思いました。

でもアニソンシンガーにはなれませんでした。

自分の中で2018年の25歳までにアニソンシンガーになれなかったら、人生を考え直すと決めていました。諦めきれませんでした。
ファンのみんなには25歳のうちに絶対に夢を叶えるから、もう1年待って欲しいと2018年10月の誕生日ライブで約束しました。
2018年の年末に、色々な方とお話ししました。
ある方に「そんなにファンがいるならテレビの放送枠買って、自分でアニメ作って流せばいいのに」と言われました。

配信オーディションはどうしても課金の争いが凄いイメージがあると思います。
私の場合、無料のアイテムを沢山の人数で挑むスタイルで、勝つための課金をさせてきませんでした。
ライバルのファンの中には、1つのオーディションで20〜30万円は当たり前に出す方は必ずいて、100万円以上を1人で出せる方もいます。
そういうのを見ていて「自分がそんなに支援してもらえたら別のことに使えるのに」とずっと思っていました。

まさかテレビの放送枠が買えるなんて知りませんでした。
ちょうどこの頃、私の絵を使って曲に合わせて映像を作ってくれてる方と、音楽や音に関すること出来る方が身近に居て、大きなライブでお手伝いをしてもらっていました。
気がついたらアニメを作れるチームが揃っていました。

YouTubeなどに投稿して、オリジナルアニメだといえばアニメかも知れません。
オリジナルアニメを地上波テレビで放送してる」というのは、信頼と実績になるので、テレビアニメでアニソンシンガーになりたいと思いました。
アニメを作るならダイレクトに夢が叶うから、配信オーディションで課金させて来なかった分、クラウドファンディングでみんなに放送料と製作費の応援お願いしてもいいんじゃないかと思いました。
テレビの放送枠は誰でも買えるわけではありません。これまでの頑張り、沢山のみんなの応援、信頼があるからテレビ埼玉の放送枠を買わせてもらえることになりました。

――ファンはどのような存在か教えてください。
自分が届けなきゃいけないのに、元気と笑顔の源です。
2020年コロナで数ヶ月、全くライブ活動が出来なくなった時、当たり前に会えてたみんなに突然会えなくなりました。
ライブ活動が出来ない時期は、配信や動画投稿に力を入れました。強制的にみんなに会えない状況で配信のみの状況が数ヶ月続いたときは、不安もいっぱいだったけど「コロナ落ち着いたら応援行くから」とか「動画楽しかったよ」など、毎日沢山のコメントをもらい会えないからこそみんなから勇気をもらいました。

――今後の目標を教えてください。
テレビアニメ作ってからも夢はアニソンシンガーになることとしばらく言っていました。
「限界アニメ松山あおい物語」ってテレビアニメなのに、アニソンシンガーになりたいって言い続けることに違和感がありました。

想像してたアニソンシンガーのなり方じゃなかったけど、アニソンシンガーになるという夢は叶えました。
でも「夢が叶ってない」と思いました。

これから先なにをしたいんだろうと考えた結果、もっとたくさんの方に元気と笑顔と感動を届けたい、
作ったアニメや番組をもっと沢山の方に観て欲しい、大きなステージに立ちたい!ということに気付きました。

コロナきっかけで動画に力を入れたおかげで、海外の方にも凄く応援されるようになり、日本だけじゃなく「世界を調教したい(楽しませたい)」と思うようになりました!

――ファンや読者に向けて、今回のプロジェクトのPRをお願いします。
今回で4回目のクラウドファンディングになります。
毎回、必要な資金だけじゃなく、何人以上の応援を重視して挑んでいます。

配信オーディションなどをしてると、世の中には1人でアニメ制作の目標の資金を出せちゃうくらい余裕のある方がいます。たった1人や数人にしか応援されなくて、アニメや番組を作ってもそれはただの自己満足です。
作ったアニメや番組は「楽しい」と自信を持って作っているので、もっと沢山の方に観られたい。

何回もクラウドファンディングに挑戦するには、「またかよ」と思う方がいると思います。沢山の方に望まれて、応援された上で作り続けていきたいです。

毎年、やることと応援は過去を超えていかなければいけません。

今年は「Music B.B.」に出演する特典もあり、より沢山の方に見つけてもらえます。
また、法人向けリターンの登場など、新しいチャレンジもあります。

理想は4000人の応援があれば1人1000円でプロジェクトを達成出来るけど、現在そこまでの応援はありません。

去年は目標300人の応援で、結果は人数は達成出来なかったけど2回目の時よりも応援は増えてました。
今年は300人と言わず、400人以上の応援を目指しています。

この記事を読んで届くものがあったら、クラウドファンディングを支援してくれたら嬉しいし、実際のライブイベントに来てくれたら嬉しいです!

去年から、作ったアニメ「限界アニメ松山あおい物語」と実写番組「松山あおいの気まぐれ」は、テレビ埼玉だけじゃなく、松山あおいのYouTubeチャンネルでもリアルタイム公開も始めて、全国どこからでも無料で観れるようにしました。

松山あおい物語&松山あおいの気まぐれ再生リスト

「世界感やばい」とよく言われますが、観れば観るほどハマっていくと思います!

長くなりましたが読んで頂きありがとうございました!

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