ボルシア・メンヘングラートバッハとキットサプライヤーのPumaは14日、2022-23シーズンの新ホームユニフォームを発表した。同日に開催のホッフェンハイム戦で着用している。
Borussia Mönchengladbach 2022-23 Puma Home
22-23新ホームキットはクラシックな雰囲気が漂うストライプデザイン。グリーンとブラックの垂直ストライプは、クラブの黄金時代である1970年代前半の定番スタイルだ。
70年代のボルシアMGはブンデスリーガ、UEFAカップ、DFBポカール(ドイツ杯)など数多くのタイトルを獲得。ドイツの強豪として世界にその名を轟かせた。
パンツとソックスはどちらもホワイトを基調にブラックの差し色。クラブは今回の新ユニフォームを、黄金期の要素を取り入れつつも現代的な“クラシックとモダンの融合デザイン”と説明する。
ユニフォーム発表と同時に、男女選手によるビジュアルイメージも公開。ジェンダーレスなど社会の多様性を意識し、近年はビジュアルイメージに男女選手を起用するクラブが以前よりも増えている。
この新ユニフォームは14日にホームで行われた21-22シーズン最終節のホッフェンハイム戦でデビュー。試合は5-1で勝利し、幸先の良いスタートを切った。