宮崎市 2.5万回分ワクチン廃棄見通し　モデルナ製

Published
2022/05/19 06:00 (JST)

　宮崎市は18日、同市が保有する新型コロナウイルスワクチンのうち、今月下旬が有効期限のモデルナ製約2万5千回分が、期限切れで廃棄となる見通しと発表した。国から3月に供給された分で、使用できる期間が約2カ月と短かったことや、若年層を中心に接種率が低迷していることが主な要因としている。

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