JAL、国際線の運航計画更新 成田〜ボストン線デイリー化

日本航空(JAL)は、国際線の路線便数計画を更新した。

7月のヨーロッパ・メルボルン・台北路線と、8〜9月の北米・ヨーロッパ・東南アジア・オセアニア・香港路線が対象。2020年計画比の減便率は7月が56%、8月と9月が32%となる。現時点で未発表の路線は除外されている。

東京/羽田〜シドニー線を7月から、東京/成田〜ボストン・バンクーバー・ベンガルール線を8月から増便する。東京/成田〜ボストン線は1日1便を運航する。

また、欧州線はロシアを迂回したルートでの運航を継続し、7月からは東京/羽田〜ヘルシンキ線を週4便、東京/羽田〜ロンドン線を週11便に増便して運航する。

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