フジテレビ系で本日5月19日放送の「キスマイ超BUSAIKU!?」（木曜深夜0：25）では、Kis-My-Ft2（北山宏光、千賀健永、宮田俊哉、横尾渉、藤ヶ谷太輔、玉森裕太、二階堂高嗣）がドクターに扮（ふん）し、「注射を嫌がる子どもをなだめ母親をキュンとさせる対応」に挑戦する。
同番組は、Kis-My-Ft2が“真のカッコイイ男”になるために、“脱ブサイク”を目指してさまざまな難題にチャレンジするバラエティー。今回のシチュエーションでは、白衣を着たメンバーのもとにやって来るかわいらしい5歳の男の子が「注射が怖いよ、やだやだ～」とだだをこねている。そんな子どもに対する優しい接し方だけでなく、母親にも気遣いが必要になる、なかなかハードルが高いテーマだ。
北山は、最初のあいさつから爽やかさ全開。子どもも無事に注射を終えたところで、母親にちょっとした一言をかける。スタジオゲストの峯岸みなみは「『お医者さんをやっていましたか？』と思ってしまうくらい慣れた感じだった」と感心するも、母親にかけた言葉が「ちょっとエロ…」とツッコむ。
横尾は、小さなぬいぐるみを使った作戦で賛否が分かれる結果に。少々強引な展開と思いきや、小倉優子は高評価をつけ、「注意を引くために、違うものを持ってくるのはいい」とママならではのコメントが飛び出す。
また、宮田は、横尾と同じくぬいぐるみを使うのだが、全く違うパターンで子どもにアプローチ。宮田の醸し出す優しい雰囲気と、母親にかけた「また何かあったら…」という言葉に、古畑星夏は「全部パーフェクトじゃないですか」と絶賛する。
一方、藤ヶ谷は、アニメのキャラクターを使ったり、ご褒美を用意したりと、一見藤ヶ谷らしいカッコいい仕上がりになっているかのようだったが、ゲストからは「大人はうそつきだと思われるかも」と鋭い指摘が入る。スタジオで見ていたメンバーも「“藤ヶ谷マジック”にかかるところだった」と盛り上がる。
そして、千賀は、ほかのメンバーとは全く違うテンションで、スタジオからは「怖い！」「最低！」と大ブーイングが巻き起こることになり、自身も「まじか！」と困惑気味に。しかし、宮田が「千ちゃん作品のファンの方が多いのでは？」とコメント。癖になる人が続出する可能性も!? 果たしてどんなVTRになっているのか。
収録を終え、宮田は「手応えしかないです！ たくさんキュンキュンしてもらえるのではないでしょうか。千ちゃんのVTRは印象的でしたね。今回の“シリーズ”は、千ちゃん作品のファンの方が多いのではないかな、と思っております。中身を言いたいけど言えないのが申し訳ないっす。ぜひ見てください！」とアピールしている。
そのほかに、恒例の「突然ですが疑ってもいいですか？」のコーナーも。こちらには二階堂が初登場。千賀が扮（ふん）する“疑い師”ウタゲッターズ千賀は「二階堂さんは、ファッションに興味がなくて、いつも全身ジャージを着ているそうですが…」と質問すると、二階堂は恐る恐る「そうですね」と回答。すると「本当ですか～？」といきなり疑い、“二枚目意識星”が出ていると指摘。いつもはジャージでも、ある現場では、いきなり誰も見たことのないロングコートで決めてきたというのだ。二階堂はタジタジになるも、千賀は容赦なく次の玉を投げる。毎日ブログを書く二階堂が、なぜか1日だけ書かなかった日があると言い始めると、二階堂は「ちょっと待ってくれ！」と叫ぶ。しかし、千賀の暴走は止まらず、二階堂の若かりし日の映像も公開される。こちらも注目だ。
