宮城・柴田町で刃物のようなものを持った男の目撃情報 児童の通学を見守り

18日午後、宮城県柴田町の路上で刃物のようなものを持った男が目撃されたため、現場近くの小学校では警戒を強めていて、19日は職員らが通学路に立って児童の登校を見守りました。

警察によりますと18日午後3時15分ごろ、柴田船岡東1丁目の路上で刃物のようなものを持った男を通り掛かった女性が目撃し、警察に通報しました。男は60代ぐらいのやせ型で白髪の短髪、青色の上着を着ていたということです。

現場から約200メートルほど離れた所には小学校があり、19日朝は通学路に職員やボランティアが立って、児童の登校を見守りました。

帰りは、教師が付き添って集団で下校する予定です。

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