崩落の水道橋が復旧、和歌山

7カ月半ぶり送水を再開

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 和歌山市で昨年10月に崩落して大規模な断水を引き起こした水道橋の復旧工事がほぼ終わり、市は19日、約7カ月半ぶりに送水を再開した。橋は紀の川に架かっており、これまで橋と並行する道路橋に仮の送水管を設置して水を送っていた。

 市によると、崩落したのは橋桁を兼ねる2本の送水管をつり材で支える全長546メートルのアーチ橋。昨年10月3日に川の中央付近の約60メートルが突然落ちた。市内の紀の川北側への唯一の送水路だったため、約6万戸が1週間にわたり断水した。市はつり材の腐食が原因の可能性があるとみている。