設置済み5G基地局が160万カ所近くに―中国

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17日に開催された2022年世界情報社会・電気通信日のつどいで明らかになったところによると、中国の設置済み5G基地局数は現在160万カ所近くに上り、世界で初めてスタンドアロンモードにより大規模な5Gネットワークを建設した国になった。中国工業・情報化部は今後、「適度に先を行く」インフラ整備を急ぎ、5G、1000メガ級光ネットワーク、データセンターの建設を推進し、カバー範囲の深さと広さを向上させる。5G規模化応用の鍵となる時期を利用し、インダストリアルインターネットの高度化を急ぎ、発展の原動力を持続的に育成する。

工業・情報化部の張雲明(ジャン・ユンミン)副部長は同日、「中国のインフラは現在いっそう堅固になっており、総合力が飛躍的に向上した。固定ブロードバンドは100メガ級から1000メガ級に飛躍し、光回線の利用者が占める割合は2012年の10%未満から21年は94.3%に上昇した。今年3月現在の中国のIPv6アクティブユーザーがネットユーザー全体に占める割合は63.01%で、申請済みIPv6アドレス資源は世界一となっている」と述べた。

これと同時に、革新的な応用がさらに広く浸透している。中国は世界最大の、最もアクティブなデジタルサービス市場を形成している。5G応用は交通、医療、教育、文化・観光などの数多くの生活分野を網羅しており、応用例が累計で2万件を超えている。インダストリアルインターネットはすでに45の国民経済大類に応用され、研究開発・設計、生産・製造、マーケティングサービスなどの各段階を網羅しており、その産業規模は1兆元(約19兆円)の大台を超えている。

工業・情報化部は今後統一的に計画し、適度に先を行き、インフラ整備を加速させる。うち5G、1000メガ級光ネットワーク、データセンターの建設を体系的に推進し、デジタルネットワークの融合、コンピュータ・通信ネットワークの融合、クラウドとエッジの連携発展を深化させ、カバーの深さと広さを向上させる。ビッグデータ、クラウドコンピューティング、人工知能、ブロックチェーンなどの新技術による従来型インフラの改造・高度化を推進し、技術イノベーションのリードの優位性を構築する。デジタルインフラによるスマート交通、スマートグリッド、スマート利水・治水、スマートシティーなどの建設と発展のサポートを推進し、融合発展の堅固な下支えを構築する。(提供/人民網日本語版・編集/YF)