新幹線30兆~50兆円投入を

自民PTが提言案、単線整備も

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 鉄道に関する自民党のプロジェクトチーム(西田昌司座長)は19日の会合で、整備新幹線など高速鉄道網に今後10~20年間で総額30兆~50兆円規模を投じるよう求める提言案を示した。線路がひとつの単線方式の採用や、着工条件見直しも盛り込んだ。路線名には言及していない。近く高市早苗政調会長に報告する。

 夏の参院選に向けたアピールもあるとみられる。ただ公共事業予算を大幅に積み増すのは難しく、道路整備のニーズも依然大きい。実現のハードルは高そうだ。

 提言案では、新幹線は地方分散や地方創生に役立ち「全国ネットワークの早期構築が重要」としている。