BiSHセントチヒロ・チッチ 2匹の愛猫との暮らし描いた初のフォトエッセイ6・14発売

”楽器を持たないパンクバンド” BiSHのセントチヒロ・チッチが2匹の愛猫との暮らしを描いた初のフォトエッセイ「チッチと猫のハクと坊」(ぴあ)が6月14日に発売され、銀杏BOYZ等のジャケット写真でも知られる写真家の川島小鳥が撮影を担当することが18日、発表された。

二人に面識はあったが撮影は初。2匹の愛猫(ハクと坊)と彼女が実際に暮らす部屋で撮影され、プライベートなシチュエーションならではの自然体な姿が切り取られた。写真に添えて、二匹の愛猫との出会いから暮らし、自粛下での生活、BiSHが2023年をもって解散することを発表して以降の日々などが、二匹との生活とともに語られた。フォトエッセイは現在制作中で、ハクと坊が生まれた徳島を訪れた際の模様や、ファンから募った質問への回答も収録される予定だ。

BiSHは“楽器を持たないパンクバンド“をテーマに、2015年3月に結成。2016年5月、avex traxよりメジャーデビュー。以降、「オーケストラ」「プロミスザスター」などの楽曲がスマッシュヒットを記録し、横浜アリーナや幕張メッセ展示場等でワンマンを開催。ロックフェスにも多数出演。2021年末には念願の初の紅白歌合戦出場を果たした。2023年をもって解散することを発表しており、2022年は12ヶ月連続リリースや、各地でのライブ、BiSH主催フェスの開催が予定されている。

セントチヒロ・チッチと坊
セントチヒロ・チッチとハク

(よろず~ニュース編集部)

© 株式会社神戸新聞社