【自分流の浅草観光に】キッチン付き客室が快適すぎる「BON東京浅草」宿泊記

旅行先ではホテルでゆったり過ごす時間も大切にしたい……という人も多いはずですよね。そんな旅のスタイルにもぴったりなのが、東京・浅草の観光スポットからも程近い場所にある「BON東京浅草」です。今回は、そんなまるで暮らすように滞在できるレジデンシャルホテル・BON東京浅草の宿泊レポートをお届けします!

浅草寺もスカイツリーも徒歩圏内!

今回筆者が宿泊した「BON東京浅草」は、東京の観光地・浅草エリアから程近い場所にある2021年6月にオープンしたレジデンシャルホテル。全室にキッチン&広々としたバスルームが付いているのが特徴で、長期滞在も快適に楽しめる宿なのです。

ホテル前からは、「スカイツリー」も近くに見えるロケーション。徒歩でも行きやすい距離なので、スカイツリー観光もプランに入れやすいのがうれしいところですよね。「蔵前駅」へも徒歩約10分とアクセスしやすいので、今話題のおしゃれな蔵前エリアの散策も楽しめますよ。

マンションのような外観なので気付きにくいかもしれませんが、「BON Tokyo Asakusa」のおしゃれな盆栽風ロゴの看板が目印です。

中に入ると、こじんまりとしたフロントがありました。15時~24時にチェックインでき(22時以降のチェックインの際は事前連絡を)、それより早く着いた場合も荷物を預かってくれるので、浅草観光にも便利ですよね。

チェックインしたら鍵をもらって客室に向かいます。筆者が宿泊したのは最上階(10階)の角部屋。廊下からは隅田川も見えました。

カードキーをかざして鍵を開けます。さあ、部屋はどのような感じなのでしょうか?

まるで暮らしているような滞在を

今回利用した客室は、最大定員5名のデラックスハリウッドツイン。寝室にはセミダブルベッド2台とソファベッド1台が備えられ、さらに手前にはリビングダイニングキッチンも。とにかくその広さにびっくり!

リビングダイニングキッチン側には、4人ほどが腰掛けられそうな大きなソファーとテーブルが。このソファーはベッドとしても使えるよう。こちらにはテレビもあります。

ソファーの反対側にはキッチンがレイアウト。グリルも付いた本格的なシステムキッチンなので、じっくりと料理を楽しむこともできますよね。

もちろん、包丁や鍋、食器なども完備。冷蔵庫、電子レンジ、電気ケトルもちゃんとあります。ストレスなく料理できるので、長期滞在も楽しくなりそう。

家族旅行や女子会にも

寝室には広々としたセミダブルのベッドが2台。その気になれば4人でも寝られそうな広さです。リビング側にあるソファーベッドも使えば、5人まで滞在OK。家族旅行にも女子会にも使えそうです。

ベッドの向かい側には大きなクローゼットも。ハンガーの数は少なめですが、大きなスーツケースでも楽に入りうな広さです。一般的な普通のホテルではあまり見かけないサイズなので、うれしく感じる人も多いはず。

奥には丸テーブルと椅子2脚が並べられているので、ここでリラックスしたり食事したり、お茶を楽しんだりできそうです。

ベランダもあるので、浅草の風景を楽しむこともできます。

洗濯機や広々としたバスルームも

リビングダイニングルームからは廊下側に出ると、トイレやバスルームにアクセスできます。

トイレとバスルームはセパレート。快適に過ごすことができるポイントのひとつです。

洗面室には洗濯機も。衣類用洗剤が添えられているのもうれしいところですよね。

バスルームには足を伸ばして入れるバスタブが。洗い場もあるので、ゆったりとバスタイムを過ごせます。もちろん、シャンプーやコンディショナー、ボディーソープなどのアメニティも完備しています。

バスルームにはタオル各種、ドライヤーやコップも備えられています。

くし、髭剃り、歯磨き、コットンなどのアメニティも充実しています。

いつものホテルに飽きたらぜひ!

今回はBON東京浅草に1泊しましたが、自宅のような居心地のいい時間を過ごすことができました。翌日は近くのパン屋さんのパンと、スカイツリー近くのショッピングセンターでお惣菜を買って、コーヒーを入れて朝ごはんを堪能し、チェックアウトの10時までゆっくり過ごしました。

BON東京浅草を運営する「BON Lodging(ボンロッジング)」は、大阪や京都などにもレジデンシャルホテルを展開しています。誰にも干渉されず自分時間を過ごしたい人や、旅先で暮らすような時間を過ごしたい人にもおすすめですよ。ぜひ「BON東京浅草」で素敵な体験を!

BON東京浅草

住所:東京都墨田区吾妻橋1-10-12

公式Webサイト:https://www.bon-lodging.com/bon-tokyo-asakusa/

[All Photos By Kaori Simon]

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