東海オンエアとしみつ、始球式のマウンドに立って見えた景色は?

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東海オンエアのとしみつが、5月18日(水)バンテリンドームナゴヤのマウンドに立った。この日は、ファンクラブ会員の力を結集して戦う「ファンクラブスペシャルゲーム」。始球式でとしみつは、球速112キロを記録した。としみつは、始球式前に、ドラゴンズの大西崇之外野守備走塁コーチから「112キロを目指して。ベンチで見てるから」と熱い激励を受け、見事、その期待に応える結果を出した。

始球式を終えたとしみつは『東海ラジオガッツナイター』の放送席に移動して、1回裏から2回裏まで出演した。実況の森貴俊アナから始球式の感想を訊かれると「ちょっと抜け気味だったけど、ちゃんと指にかかったので」と答えた。解説の山本昌氏からは「いいボールだった。112キロはすごい。今、僕が投げても、それぐらいしか出ない」と、笑いを交えながらの高い評価を受けた。

そして「投げる直前になって、一気に緊張が高まってきたので、大丈夫かなと思った」そうだが「マウンドに上がったら、何も考えずに、キャッチャーミットだけ見て、思いっきり腕を振りました」と、プロ初勝利を挙げた新人投手のヒーローインタビューのようなコメントを。

また、森アナから「マウンドに立って見えた景色は?」と訊かれると、としみつは「外から見ていたのと全然違う。選手のみなさんは、この景色の中で戦っているのかと思ったら、尊敬しかない。すごいと思った。特別な場所だった」と話した。山本昌氏から「意外と(マウンドからホームベースまでは)遠いでしょ。後ろも広しい」と言われると、としみつは、しきりに同意していた。

高校球児だったとしみつは「きれいな(本人弁)」補欠で、3年のときは、3塁ランナーコーチだった」そうだ。プロ野球選手へのあこがれは「中学卒業ぐらいまでは、あこがれはあったが、高校に入ってすぐに諦めた。俺は違うんだなって思った」とのこと。

愛知県出身で、小さい頃からドラゴンズファンのとしみつは、ファン感謝デーにも来場したことがあった。中でも、アトラクションで、ドラゴンズの堂上直倫選手が、当時、中学3年生で、ピッチャーを務めた福留孝介選手からホームランを打ったシーンが印象に残っているという。そのときに、ファーストを守っていたのが山本昌氏。そんな思い出話でも盛り上がった。

始球式、野球中継出演のどちらも緊張気味だったとしみつ。東海オンエアのメンバーがパーソナリティを務める『東海オンエアラジオ』(日22:00~22:30)の放送では「もっとリラックスしてヘンな感じでやっています」と話し、最後は、ラジオリスナーに対して「ドラゴンズを応援してください。宜しくお願いします」という言葉で締めた。

東海ラジオガッツナイター

放送局:東海ラジオ

放送日時:毎週火曜~金曜 17時57分~21時00分

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