県内自治体が保有する新型コロナウイルスワクチンのうち、有効期限切れで廃棄済みまたは廃棄予定のワクチンが10市町村で計約5万2千回分に上ることが、県と全26市町村への取材で分かった。ほとんどがモデルナ製で、3回目接種率低迷や交互接種への懸念で希望者が少なかったことに加え、期限が近いワクチンが供給されたことが影響した。
ワクチン廃棄・廃棄予定 宮崎県内10市町村 5.2万回分
- Published
- 2022/05/20 06:00 (JST)
- Updated
- 2022/05/20 09:55 (JST)