つり下げたプレハブから落下し男性死亡 高さ3メートル、ワイヤ断裂 宜野湾市

 12日午前11時35分ごろ、沖縄県宜野湾市我如古の資材置き場で作業中の会社代表の男性(65)=宜野湾市=が、重機につるされたプレハブの上から落下し、心肺停止の状態で搬送された。男性は18日、搬送先の病院で死亡が確認された。

 宜野湾署によると、男性は重機につるされたプレハブの上に立って作業をしていた。作業中、重機とプレハブをつなぐワイヤが断裂し、約3メートルの高さから重機のブレード部分に落下した。ヘルメットは装着していなかったという。

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