北朝鮮、発熱200万人超

1日26万人、脱北情報も

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平壌市内の薬局に医薬品を届ける朝鮮人民軍の軍医ら。朝鮮中央通信が19日に配信した(朝鮮通信=共同)

 【北京共同】北朝鮮の朝鮮中央通信は20日、新型コロナ感染症が疑われる発熱患者が、19日夕までの1日で新たに26万3千人超確認され、この間に2人が死亡したと報じた。4月末からの約3週間で発熱患者の累計は224万1千人超となり、死者の合計は65人になった。新たに確認された発熱患者の規模は、前日の26万2千人超からほぼ横ばい。

 韓国の聯合ニュースは19日、北朝鮮と国境を接する中国・丹東や周辺で最近計5人の脱北者が拘束され、うち一部の新型コロナ感染が確認されたとの消息筋の話を伝えた。丹東市は19日にSNSで事実無根だと否定し、流言飛語を拡散するなと市民に求めた。