19日、広島・三次市の川で中学2年生の女子生徒が死亡した事故で、生徒は、河原で転倒して流されたとみられています。
この事故は、19日午後4時ごろ、三次市の馬洗川と西城川の合流点付近で、友人2人と川遊びをしていた中学生2年生の女子生徒が川に流され、死亡したものです。
警察によりますと、女子生徒は、友人と一緒に中州に向かって歩いていたところ、転倒して流され、溺れたとみられています。
生徒が通っていた中学校によりますと、女子生徒は、19日午後1時半に一斉下校していて、その後、同級生2人と一緒に川で遊んでいたということです。
事故を受けて、三次市教育委員会は、学校にスクールカウンセラーを派遣し、生徒の心のケアにあたっています。
警察は、引き続き当時の詳しい状況などについて調べています。
