18年前の旧6町合併で事務ミス 京丹後市独自の給付金、2人に未支給判明

京丹後市役所

 京都府京丹後市は18日、国民年金(障害年金含む)の給付がされない外国籍の市民を対象とする市独自の給付金制度で、旧6町合併による市発足時の事務処理のミスで未支給となっていた受給資格者が2人いたことが市の調査で分かった、と発表した。2人は既に死亡しており、遺族に未支給額計416万円に支給遅延利息分を加えた給付金を支払う。

 独自の給付制度は旧峰山町で実施され、2004年4月の市発足に伴い、市が制度を引き継いだ。当時、2人は所得基準超過による支給停止となっており、受給資格者台帳に誤って掲載しなかった。その後、受給基準を満たす期間があったが、2人に給付金が支給されなかった。

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