栗山千明が「晩酌の流儀」で主演。“お酒をいかにおいしく飲むことができるか”がテーマの新グルメドラマ

栗山千明が、テレビ東京ほか7月1日にスタートするドラマ25「晩酌の流儀」(金曜深夜0:52)で主演を務めることが分かった。“1日の最後に飲むお酒をいかにおいしく飲むことができるか”をテーマにした新たなグルメドラマで、“最高の1杯”を飲むために、サウナ、ウォーキング、トレーニングなど、毎話さまざまな晩酌の準備をし、酒を堪能する主人公・伊澤美幸を演じる。

美幸は37歳、独身。不動産会社に勤めており、会社内での評価は高くしっかりと仕事をこなすタイプだ。一度仕事が終われば、1杯のおいしいお酒を飲むために、全力を注いでいる。趣味は、ヨガ・サウナ・スポーツ・登山と多岐にわたるが、それはすべておいしいお酒を飲むため。1日の最後に“最高の1杯”を飲むこと以上に至福の時間はないと考え、そのための行動に妥協はない。

栗山は「晩酌が好きで、晩酌を楽しみに日々を過ごしている私ですので、『こんなにも私にぴったりな役はないのでは!?』と自分でも思ってしまいましたwww」と喜色満面。加えて、「私が演じさせていただきます美幸の晩酌へのこだわりに、共感してくださる方や、試してみようと思ってくださる方も多いのでは?と思います。深夜に、食欲をそそるグルメドラマをお届けします m(_ _)m」とメッセージを寄せている。

原案・企画・プロデュースを務める松本択プロデューサーは、「『1日の最後に飲むお酒をどうしたら最高においしく飲めるのか』。私自身、長年追求してきたこのテーマを、ついにドラマにすることができました。プロデューサー人生で四度目のグルメドラマ。今回は『お酒』を軸に、今までのテレ東深夜には確実になかったストーリーと演出で、過去最高のおいしいグルメドラマを目指します。主人公が“最高の1杯”にたどり着く過程、たどり着いた瞬間、たどり着いた後、すべてをお楽しみいただけるはずです」と作品懸ける思いをアピール。

続けて「この企画をやるならば、お酒をこよなく愛され、役柄的にもぴったりな栗山さんでと思っていたので、それが実現されたことがとてもうれしく、クランクイン前にしてテンションは最高潮に達しています。金曜日の真夜中にお送りするこのドラマ。もし共感していただけたら(いや、必ず共感していただけるので)、ぜひ翌日に実践してみてください! ご期待ください!」と自信をみなぎらせている。

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