令和3度に実施した「豊橋市高校生SDGsチャレンジ」では、666人の高校生から331の取り組みの応募がありました。
豊橋市では、令和4年度さらに多くの若者たちにSDGsを踏まえたまちづくり行動をしてもらうとともに、学校や会社といった枠組みを超えた新しい交流を生み出されることを期待し、令和3年度の事業内容を一部見直し、「豊橋市高校生・大学生SDGsアクション」を募集します。
SDGsやまちづくりに向けた行動が、挑戦からより日常的な日々の行動になっていくよう期待を込めて、名称もチャレンジからアクションに変更しました。具体的な変更内容については、対象者を高校生のみから大学生を追加。対象期間を4ヶ月から11ヶ月へ拡充しました。
また、日々の小さな取り組みや日常的な取り組みもたたえることができるよう、年に一度の豊橋市SDGs推進パートナー特別賞に加え、応募のあった取り組みの中から毎月抽選でSDGsに関連するグッズが当たる特典を追加します。さらに、取り組みをたたえる機会を増やし、多くの方に周知するため、SNS等も活用し周知方法を工夫していきます。
自分でできることはなんだろう？自分の行動がどんな結果をもたらすのだろう？と自分事として考え、まちづくりとSDGsをより日常的な行動に繋げて頂ける方がもっともっと増えることを期待しております。たくさんのご応募お待ちしております。
＜募集内容等＞
（1）対象者
豊橋市内に在住または在学の高校生・大学生
（2）対象活動
SDGs達成及び豊橋市の目指すまちの姿に向けた取り組み
（3）活動期間及び募集期間
令和4年5月10日（火）～令和5年3月31日（金）まで
（4）応募方法
あいち豊橋市電子申請・届出システムより応募
（5）特典
①豊橋市SDGs推進パートナー特別賞
応募のあった取り組みを市のホームページ等に公表し、その中から、豊橋市SDGs推進パートナーが自社の基準により受賞者を選定し、特別賞を贈ります。
ただし、5月10日から9月30日までに応募があった取り組みが対象となります。②SDGsに関連するグッズ（月1回）
応募のあった取り組みの中から毎月抽選でSDGsに関連するグッズを贈ります。
＜詳細はこちら＞
リンク：https://www.city.toyohashi.lg.jp/50205.htm
＜背景＞
豊橋市では、SDGsを広く知ってもらうとともに、まちづくりに対する想いをみんなで共有し、豊橋市のことをみんなで考え、そして個々人の行動につなげてもらうため、豊橋市高校生・大学生SDGsアクションを募集します。
令和3年4月からスタートした第6次豊橋市総合計画では、『私たちがつくる 未来をつくる』を基本理念としています。国連が提唱し2030（令和12）年を目標年次とするSDGsに込められたメッセージは、地域社会を支えるまちづくりにも通じており、総合計画においてもお手本としています。
SDGsは、世界が抱えるあらゆる分野の課題解決をみんなで目指し、誰一人取り残さない社会の実現を目指すものですが、総合計画もまた、地域社会における課題をあらゆる主体と連携して解決し、理想とするまちの姿の実現を目指します。
※ねらい
豊橋市では令和3年度から第6次総合計画がスタートしました。総合計画では、私たちが目指すまちの姿とその実現に向けたまちづくりの基本的な考え方を明らかにしています。まちづくりの主役は私たち一人ひとりです。まちづくりの基本理念『私たちがつくる 未来をつくる』を念頭に、みんながまちづくりを自分事として考え、主体的に、そしてさまざまなパートナーとともに活動していくことで未来の豊橋をみんなで創造していきます。
※豊橋市SDGs推進パートナー
豊橋市を含む東三河地域のSDGsを一丸となって推進していくため、持続可能なまちの実現に向けて、豊橋市とともに取組等を実施していただける企業や団体を「豊橋市SDGs推進パートナー」として登録しています。
※豊橋市SDGs推進パートナー特別賞
応募のあった取り組みの中から、豊橋市SDGs推進パートナーが良いと感じる取り組みがあった場合、特別賞（パートナーから提供）を高校生に贈るものです。
※包括連携協定
このイベントは、「地方創生とSDGsの推進に関する包括連携協定」を締結している東京海上日動火災保険（株）及び豊橋信用金庫と連携して実施しています。
