あだち麗三郎、昨年発表の『風のうたが聴こえるかい? -2021-』が待望の2LPアナログ化!

あだち麗三郎が、昨年リリースした『風のうたが聴こえるかい? -2021-』をアナログ2LPにて6月15日(水)にリリースする。

『風のうたが聴こえるかい? -2021-』は、2009年に発表したあだち麗三郎のファーストアルバム『風のうたが聴こえるかい?』を豪華ゲスト陣を迎えてリメイク、さらに新曲を加えて発表された作品。 リメイクにあたって、どうせリメイクするのなら、と、あだち麗三郎が友人達へ声を掛け、全ての楽曲に豪華ゲストをメインでフィーチャー、トリビュート・アルバム的でありながらも、新たなアルバムに仕上がった。また、アレンジメントには、辻村豪文(キセル)、田中馨(Hei Tanaka、ex-SAKEROCK)、MC.sirafu(片想い、ザ・なつやすみバンド)、西井夕紀子(cero作品のブラスアレンジや舞台作品などの作曲家)、関口将史(菊地成孔とぺぺ・トルメント・アスカラールなど)が参加。演奏には、シンリズム、谷口雄(ex-森は生きている)、鈴木雄大(英心 & The Meditationalies、滞空時間)、影山朋子、宮坂洋生(折坂悠太、のろしレコード)などが参加。トリビュート・アルバム的でありながらも、新たなアルバムに仕上がっている。

6月22日(水)には渋谷WWWにて本作の完全再現ライブを開催する。詳細はこちら。

【あだち麗三郎 プロフィール】

音楽家。からだの研究家。人類誰もが根源的に自由で天才であることを音楽を通して証明したいと思っています。1983年1月生まれ。少年期をアトランタで過ごしました。18歳からドラムとサクソフォンでライヴ活動を始めました。風が吹くようなオープンな感覚を持ち、片想い、Hei Tanaka、百々和宏とテープエコーズ、寺尾紗穂(冬にわかれて)、のろしレコード(松井文&折坂悠太&夜久一)、折坂悠太、東郷清丸、滞空時間、前野健太、cero、鈴木慶一、坂口恭平、GUIRO、など。FUJI ROCK FESTIVAL '12では3日間で4ステージに出演するなどの多才と運の良さ。シンガソングライターでもあり、独自のやわらかく倍音を含んだ歌声で、ユニークな世界観と宇宙的ノスタルジーでいっぱいのうたを歌います。プロデューサー、ミキシングエンジニアとしても立体的で繊細な音作りの作品に多数携わっています。また、様々なボディワークを学び続け、2012年頃から『あだち麗三郎の身体ワークショップ♪』を月に一度開催しています。

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