再送-バイデン米大統領の警護隊員、歴訪先のソウルで酔って暴行

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[ソウル 20日 ロイター] - バイデン米大統領のアジア歴訪に向けて派遣されたホワイトハウスのシークレットサービス(警護隊)の1人が、大統領の到着前日、ソウルで酔って韓国人に暴行を加えていたことが分かった。この隊員を含む2人の隊員が帰国させられたという。複数の当局者が明らかにした。

ソウルの龍山区警察の当局者はロイターに対し、1人の隊員が19日未明にタクシーを巡ってけんかをし、逮捕されたと語った。

米当局者は、この人物が拘留または逮捕されたのではないとし、韓国当局によって「調査」されただけだと説明。この当局者によると、争いに巻き込まれたもう1人の隊員は不正行為に関する調査は受けていない。

シークレットサービスのアンソニー・グリエルミ報道官は「2人の職員が非番中に、規定違反の可能性がある事件に関与したことを認識している」とし、「この2人は直ちに戻り、休職扱いとなる。今後の歴訪への影響はなかった」とコメントした。

この事件はバイデン氏の今月20―24日の韓国と日本への歴訪開始に当たり、宿泊予定だったホテル「グランドハイアットソウル」の外で起きた。最初に報じた韓国のテレビ局、朝鮮放送は、殴った隊員は30代の男性で、ホテルにいた同僚が警察に通報し逮捕されたと報じた。

バイデン氏は20日夕、ソウルに到着した。