外交部 BRICS外相会合を称賛 「積極的な進展を収めた」

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外交部の汪文斌報道官は20日の定例記者会見で、19日夜にオンライン形式で開かれた新興五カ国・BRICS(ブリックス:ブラジル・ロシア・インド・中国・南アフリカ)外相会合について言及し、「グローバルな安全と発展に関する重要な課題で、多くの共通認識に達し、積極的な進展が収められた。第14回BRICS首脳サミットの開催に向けた政治的な準備が行われた」と高く評価しました。

汪報道官の紹介によりますと、BRICS外相会合の開幕式では習近平国家主席がビデオ演説し、「BRICS諸国は相互の理解と信頼を深め、協力の絆を緊密にし、利益の融合を進め、覇権主義と強権政治に断固反対し、冷戦思考やグループの対立を阻止しながら、共に人類安全共同体を構築し、人類運命共同体という美しいビジョンの実現に最善を尽くしていく必要がある」と呼びかけました。

また、今回の外相会合を主宰した王毅国務委員兼外交部長は会合の中で、BRICS諸国の協力における中国側の立場を説明し、会合に参加した各国外相らは中国の議長国としての努力と役割を称賛したということです。

会合では、「国際情勢の新しい特徴と課題に対応するため、BRICS諸国の団結と協力を強化する」と題した共同声明が発表されました。この共同声明は、多国間主義の責務を改めて強調し、コロナワクチンの公平な分配、グローバルな「免疫の溝」の縮小、ロシアとウクライナの交渉やウクライナに対する人道支援、あらゆる形式のテロリズムの取締り、非核化世界の構築などについても強調しました。(提供/CRI)