深夜の市道、対向車線はみ出しブロック塀に衝突 酒気帯び運転の容疑で男逮捕/埼玉・春日部署

春日部署=埼玉県春日部市大沼

 埼玉県警春日部署は21日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、杉戸町杉戸2丁目、会社員男(41)を逮捕した。

 逮捕容疑は、同日午前0時5分ごろ、春日部市倉常の市道で、酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転した疑い。

 同署によると、車は対向車線をはみ出して道路右側のブロック塀などに衝突する事故を起こし、目撃した男性が119番。男の呼気から1リットル当たり0.35ミリグラムのアルコールが検出された。「飲酒して運転したことは間違いない」と容疑を認めているという。

© 株式会社埼玉新聞社