ニューカレドニア政府、水際措置を緩和

ニューカレドニア政府は、水際措置を緩和する。国別に定められたゾーンに応じて、入国要件が異なる。

グリーンとオレンジゾーン国からのワクチン接種済みの入国者とグリーンゾーン国からのワクチン未接種の入国者には、ワクチン接種証明と宣誓書を求めるほか、到着48時間後の抗原検査の受験が必要となる。日本は現在、グリーンゾーンに指定されている。

オレンジゾーンからのワクチン未接種の入国者には、渡航がやむを得ない理由であることを証明する必要がある。出発48時間以内のPCR検査か24時間以内の抗原検査での陰性証明書、宣誓書、到着48時間後の抗原検査を求める。

レッドゾーンからのワクチン接種済み・未接種の入国者には、渡航がやむを得ない理由であることを証明する必要がある。出発48時間以内のPCR検査か24時間以内の抗原検査での陰性証明書、宣誓書、到着後7日間の自己隔離と2回の抗原検査を求める。

ファイザーやモデルナのワクチンは2回目の接種から9か月以内に、3回目のブースター接種が必要となる。フランス本土や海外県からの入域要件は異なっている。

© Traicy Japan Inc,