津山の謎解いて景品ゲット 6月末までスタンプラリー

チェックポイントでスタンプラリーのQRコードを読み取る参加者=まちの駅城西浪漫館

 津山市内の観光、文化施設などを巡ってクイズを解き、集めたスタンプの数で豪華景品などが当たる「つやま謎解きクエストスタンプラリー」が開かれている。6月30日まで。

 多くの人に市内各地の魅力に触れてもらおうと津山観光キャンペーン推進会議(事務局・津山市)が初めて実施。まちの駅城西浪漫館(同市田町)や津山文化センター(同市山下)など旧市、勝北、加茂、阿波、久米地域の5エリアに計20カ所のチェックポイントを設けて巡ってもらう。

 参加者はスタンプラリーの公式ウェブサイトで手続きし、施設に掲示してあるQRコードを読み取ってクイズに挑戦する。施設の用途▽施設がロケに使われた映画名▽周辺地域の名物―などの問題に3択から答えを選んで正解するとスタンプがもらえる。

 全施設を訪れ、スタンプ20個を集めるとツヤマスターの称号が与えられ、表彰状が贈られる。景品は全20個で人気ゲーム機「ニンテンドー スイッチ ライト」(抽選で1人)、10個で5千円相当の特産グルメセット(同10人)など。3個集めた先着600人は津山まなびの鉄道館の入館料が100円引きになる。参加無料。

 同市観光振興課は「友達や家族と一緒にチャレンジして津山市の魅力を再発見してほしい」としている。問い合わせは同課(0868-32-2082)。

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