20年前!日韓W杯に出場した「今も現役の選手」8名

© 株式会社コリー

20年前、日本と韓国ではアジアで初めてのワールドカップが行われ、両ホスト国が決勝トーナメントに進出する快挙を成し遂げた。

今回は『Planet Football』から「2002年のワールドカップに出場した経験を持つ現役選手8名」をご紹介する。

ジャンルイージ・ブッフォン

チーム:パルマ

年齢:44歳

国籍:イタリア

イタリアの伝説的ショットストッパーは時代を超越したサッカーのアイドルだ。驚くべきことに、2002年のワールドカップは彼にとって初めての大会ではなかった。

1998年のフランス大会にも20歳で参加し、ジャンルカ・パリュウカのバックアップを務めていた。そしてEURO2000でポジションを掴み、この大会では絶対的なレギュラーとしてゴールマウスを守っている。

44歳になった現在は古巣のパルマに戻り、セリエBを戦っている。

ホアキン

チーム:ベティス

年齢:40歳

国籍:スペイン

2002年のワールドカップを20歳で迎え、ビセンテやメンディエタと並んでスペイン代表の両サイドを担ったウインガー。韓国戦でPK戦の末に敗れたとき、4人目を任されたものの失敗。苦々しい大会になった。

40歳になった現在は、彼が少年時代を過ごしていたベティスに戻ってプレー。ソーシャルメディアでは若手以上にはっちゃけた動画を投稿し、いい意味で全く落ち着きを感じさせない。

今季限りでの現役引退を表明していたものの、後に撤回。来季もプレーを続ける予定だ。

稲本潤一

チーム:南葛SC

年齢:42歳

国籍:日本

2002年のワールドカップで日本代表を勝利に導いた立役者といえる稲本潤一。グループステージではベルギー戦とロシア戦でゴールを決め、決勝トーナメント進出に大きく貢献した。

イングランドではアーセナルとフラム、ウェスト・ブロムウィッチでプレーし、その後トルコ、ドイツ、フランスを渡り歩いたあと、2010年に日本に帰国している。

それからは川崎フロンターレ、北海道コンサドーレ札幌、SC相模原に所属し、今季から関東リーグ1部の南葛SCへと加入している。

小野伸二

チーム:北海道コンサドーレ札幌

年齢:42歳

国籍:日本

2001-02シーズンにはUEFAカップを制覇したフェイエノールトの一員となった小野伸二。ブッフォンと同じく1998年のフランス大会にもメンバー入りしていた選手だ。2002年のワールドカップには怪我を抱えながらの参加となったが、ウイングバックの起用に応えて決勝トーナメント進出に貢献している。

オランダリーグで活躍した後、一度日本に戻って再びドイツへ。さらにオーストラリアのウェスタン・シドニー・ワンダラーズでもプレーし、Aリーグの英雄的存在になった。

あまり出場機会を得てはいないものの、現在もJ1の北海道コンサドーレ札幌でプレーしている。

バーソロミュー・オグベチェ

チーム:ハイデラバード

年齢:37歳

国籍:ナイジェリア

2002年のワールドカップでは17歳の神童として参加したオグベチェ。当時はパリ・サンジェルマンの下部組織からトップチームに昇格したばかりで、プロ1年目からいきなりリーグアンで4ゴールを決めていた。

ただパリ・サンジェルマンでは1年目をピークに成績が下降し、バスティアとメスに貸し出されたあとに退団。それからUAEやスペイン、ギリシャ、オランダと数々のクラブを渡り歩くジャーニーマンとなった。

2018年に加入したインディアン・スーパーリーグでは同国屈指のストライカーとして活躍。今季は37歳にしてハイデラバードで得点王に輝いている。

ロケ・サンタ・クルス

チーム:リベルター

年齢:40歳

国籍:パラグアイ

2002年当時、パラグアイのイケメンストライカーとして話題になったロケ・サンタ・クルス。40歳になった今も母国のリベルターで現役を続けており、安定した結果を残している。

バイエルン・ミュンヘンやブラックバーン・ローヴァーズ、マンチェスター・シティ、ベティス、マラガ、クルス・アスルでプレーし、2016年からパラグアイの名門オリンピアに所属。2018年にはパラグアイの年間最優秀選手賞も獲得している。

今年移籍したリベルターでは、5月に行われたアスンシオンダービーで古巣オリンピアを相手にゴールを決める活躍を見せ、まだまだ衰えを感じさせていない。

カルロス・カメニ

チーム:アルタ/ソーラー7

年齢:38歳

国籍:カメルーン

2000年に出場したオリンピックでは、16歳にして金メダルを獲得。そして2年後のワールドカップではフル代表の一員としてバックアップを務めた。

ただ、カメルーンがグループステージ敗退で3試合のみだったこともあり彼は1度もプレーせず。そして2010年大会でもスレイマヌ・ハミドゥにポジションを奪われていたため、これだけの名GKでありながら意外にもワールドカップでの出場経験がない。

クラブレベルではエスパニョールやマラガで長く活躍して英雄的存在に。現在はジブチリーグのアルタ/ソーラー7に所属しており、アレックス・ソングとチームメイトに。

ズラタン・イブラヒモヴィッチ

チーム:ミラン

年齢:40歳

国籍:スウェーデン

2002年のワールドカップではまだ20歳であったイブラヒモヴィッチ。出場機会はあまりなかったものの、この大会の後にアヤックスでブレイクし、スウェーデン代表のエースになった。EURO2004からはレギュラーとして長く活躍し、EUROには4大会連続で出場を果たしている。

クラブレベルではこの後ユヴェントスへとステップアップし、それからインテル、バルセロナ、ミラン、パリ・サンジェルマン、マンチェスター・ユナイテッドで活躍。

【写真】カタールW杯を前に見る、1990年イタリア大会「最高にかっこいいユニフォーム」10選

2018年にはアメリカのLAギャラクシーに移籍してキャリアを終えるかと思いきや、38歳でミランに復帰。セリエAで再び力を発揮している。