譲歩拒否か、交渉解決か 条件巡りウクライナで発言相次ぐ

22日、ウクライナ首都キーウの最高会議で演説するポーランドのドゥダ大統領(中央)(ポーランド大統領府提供、ロイター=共同)

 【キーウ、ベルリン共同】ロシアのウクライナ侵攻から24日で3カ月となるのを前に、戦いを終わらせるための勝利の条件を巡り、ウクライナ政権幹部から発言が相次いだ。一切の譲歩を拒む声がある一方、ゼレンスキー大統領はロシアとの交渉を通じた解決に含みを持たせた。ポーランドのドゥダ大統領は22日、首都キーウ(キエフ)のウクライナ最高会議(議会)の議場で、侵攻後初めて外国首脳として演説し、ロシアの完全撤退を要求した。

 ウクライナのイエルマーク大統領府長官は22日「戦争は領土と主権を完全に回復させて終わらせなければならない」とツイッターに投稿した。

22日、ウクライナの首都キーウで会うゼレンスキー大統領(手前右)とポーランドのドゥダ大統領(同左)(ウクライナ大統領府提供、ロイター=共同)

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