英HSBC、気候リスク巡る発言物議の幹部を停職=FT

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[22日 ロイター] - 英金融大手HSBCホールディングスは、中央銀行の政策立案者ら世界の当局者が気候変動の金融リスクを誇張していると発言した責任投資部門責任者のスチュアート・カーク氏を停職とし、内部調査を進めている。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が22日、関係筋の話として伝えた。

19日に開催されたFT主催のイベントでの同氏の発言は、環境活動家から批判を浴びていた。

HSBCのノエル・クイン最高経営責任者(CEO)は21日、ビジネス向け交流サイト「リンクトイン」に投稿し、排出実質ゼロへの移行において世界経済をリードするという目標を堅持すると表明した。

同行の広報担当者は、個々の従業員についてコメントすることはできないと述べた。