「本当に悔しい」ガスリー、マシンダメージとペナルティで13位。ストロールには謝罪/F1第6戦決勝

 2022年F1スペインGP決勝で、スクーデリア・アルファタウリのピエール・ガスリーは13位で完走を果たした。ランス・ストロール(アストンマーティン)と接触した件で、ガスリーは5秒のタイムペナルティとペナルティポイント2を科された。

2022年F1第6戦スペインGP ピエール・ガスリー(アルファタウリ)とランス・ストロール(アストンマーティン)が接触

■ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ)
決勝=13位
14番グリッド/タイヤ:ソフト→ミディアム→ソフト→ソフト

 今日の結果にはものすごくがっかりしている。本当に悔しい。序盤に小さな接触があって、マシンがダメージを受け、それ以降、ペースを発揮できなかった。ダウンフォースを失い、スライドするようになったんだ。

 ストロールとのアクシデントに関しては僕に責任がある。限界までプッシュしていた。ランスに謝罪したい。

 その後もできる限りのことを試してみたが、最終的にやれることはあまりなかった。

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