平壌は事実上の都市封鎖 22日には軍重鎮の国葬

新型コロナウイルス感染が疑われる発熱患者が多数発生している北朝鮮の首都、平壌では、工場などは稼働させながら事実上の都市封鎖状態が続いている。23日午前、中心部の平壌駅前の広場では、感染対策を報じる朝鮮中央テレビの番組が大型モニターに映っていたが、通りかかる人や車はほとんどなかった。

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