WHO総会の台湾参加議題拒否「大勢の赴くところ」 中国外交部

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WHO総会の台湾参加議題拒否「大勢の赴くところ」 中国外交部

記者会見に臨む中国外交部の汪文斌報道官。(資料写真、北京=新華社配信)

 【新華社北京5月23日】中国外交部の汪文斌(おう・ぶんひん)報道官は23日の定例記者会見で、世界保健機関(WHO)の年次総会、第75回世界保健総会が台湾のオブザーバー参加に関する提案を議題に加えることを明確に拒否したことを受け、「一つの中国」原則は「国際社会の人心の向かうところ、大勢の赴くところであり、いかなる挑戦も許さないことを十分に説明している」と強調し、次のように述べた。

 中国中央政府は台湾同胞の健康と福祉を高く重視している。「一つの中国」原則の前提の下で、台湾地区が世界の衛生問題に関わることに適切な手配をしている。

 民進党当局に再度忠告する。「感染症をもって独立を企む」ことに決して活路はない。中国は一部の国に対しても、衛生問題の政治化、台湾問題を借りた中国への内政干渉をやめるよう促す。