【香港】福岡県、「香港で買える県産日本酒」をPR[食品]

6種類の酒を、福岡県産食材を使った特別料理とペアリング=19日、観塘(NNA撮影)

福岡県香港事務所は19日、同県産日本酒の香港での販売拡大を目的に、メディア・インフルエンサー向けワークショップを開催した。香港の日本酒利き酒師2人が「香港で買えるおすすめの福岡県産日本酒」を用意し、味わい方を伝授。地元のメディア関係者やユーチューバーら約10人が参加し、ワークショップ限定の特別料理とペアリングされた日本酒の味に酔いしれた。

香港教育大学の日本文化講師で利き酒師の資格を持つチャールズ・チェン氏ら2人の日本酒専門家が「若波」「三井の寿」「萬代」「喜多屋」「あまおう梅酒」の香港で買える5種類に、香港でまだ取り扱いのない「庭のうぐいす」を加えた6種類の酒を用意。さわやかな甘さが特長の若波は日本酒に慣れていない女性におすすめで、純米酒の萬代は「温度によって異なる味わいを楽しめる」などと紹介した。

ワークショップでは、それぞれの酒を福岡県産の食材を使った料理と組み合わせる楽しみ方を提案した。若波は「焼きガキ」、庭のうぐいすは「ごまサバ」、萬代は創作メニュー「明太焼まんじゅう」とペアリング。参加者は主催者の酒へのこだわりとペアリングのセンスに魅了された。

福岡県はワークショップを新型コロナウイルス禍収束後の観光客誘致につなげるため、イベントで県のご当地グルメなども詳しく紹介した。

香港の利き酒師が現地で買える福岡県産日本酒の魅力を紹介した=19日、観塘(NNA撮影)

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