浮所飛貴「やんちゃ感、生意気感、末っ子感を意識」 救助隊のムードメーカー役 「モエカレはオレンジ色」

7月8日より劇場公開される、Snow Manのリーダー・岩本照主演、生見愛瑠共演の映画「モエカレはオレンジ色」から、浮所飛貴演じる児嶋元気の場面写真が公開された。

児嶋元気は、岩本照演じる明星市消防局の消防士・蛯原の後輩で、名前の通り元気いっぱいな救助隊のムードメーカー。訓練中も、まじめな蛯原に叱責されてもめげることなく、いつも全力で立ち向かっていく。場面写真では、そんな児嶋が放水する姿が収められている。

児嶋を演じる浮所飛貴は、2016年にジャニーズJr.内の6人組ユニット「美 少年」のメンバーに選ばれ、テレビのバラエティ番組やドラマで活躍。本作は、初主演映画「胸が鳴るのは君のせい」に続く、2作品目の映画出演となる。

撮影現場では、救助隊のメンバー全員にあだ名をつけ、”モエカレ”救助隊の結束力やチームワークの強化にひと役買うなど、ムードメーカーぶりを発揮したという浮所。役については「もともと⾃分には元気なイメージがあるけれど、普段の自分に近い役でした」と共通点をあげ、役作りでは「やんちゃ感、生意気感、末っ子感を意識しました」と明かしている。

「モエカレはオレンジ色」は、超シャイで真面目な消防士とぼっちのJK(女子高生)によるラブストーリー。玉島ノンの同名コミックを原作としている。ぼっちのJK・萌衣が好きになったのは、超シャイで真面目な消防士・蛯原。彼との出会いをきっかけに、どんどん前向きになっていく萌衣。蛯原もそんな萌衣に徐々に心を開いていくが、不器用な2人の恋はなかなか進まない。そんな中、恋のライバルが現れる。主演の蛯原恭介をSnow Manのリーダー・岩本照が、ヒロインの佐々木萌衣を”めるる”こと生見愛瑠が演じる。監督は、映画「赤い糸」「一週間フレンズ。」などの村上正典が務める。

【作品情報】
モエカレはオレンジ色
2022年7月8日(金)全国公開
配給:松竹
©️ 2022「モエカレはオレンジ色」製作委員会 ©玉島ノン/講談社

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